プロザックはなぜ日本で認可がされていないのか?

プロザックとは世界でも最も有名な抗うつ剤ということで、販売してから20年以上も経っている薬です。ただ、日本では認可がされていない薬ですので、日本人の中には知らない人も多いのではないでしょうか。プロザックはパキシルやセルトラリンと同じようなSSRIと呼ばれるジャンルの一種なのですが、これらの薬と違って日本では認可されていません。なぜ日本では認可がされていないのでしょうか。

副作用がほかの薬に比べて強い

プロザックがなぜ日本で認可がされていないのかというと、副作用がほかの薬に比べて強いからです。それはどういうことかというと、人によってはセロトニン症候群と呼ばれる病気にかかる可能性があるために、かえってうつを悪化させることが分かっています。この病気にかかるとうつが突発的になったりして、ドラッグをやっている人たちと同じような精神状態になることがあるからです。そのため、日本ではなかなか認可が下りることが無いです。

認可を出したとしても利益が出ない

国が認可を出すためには、認可を出した後の利益面について考慮に入れると共に、副作用が起こった時のことも考慮に入れます。特に、日本では後者に重きを置くために、なかなか認可が遅いという側面があります。もしかすると、患者さんの利益以上に何かが起こるリスクが大きいために、認可がされないということがあります。今後も、認可がされる可能性は低いと言ってもいいでしょう。

副作用が強いために認可が出せない

プロザックは世界中で用いられている抗うつ剤ですが、日本では認可が下りていません。それはなぜかというと、副作用がほかの薬に比べて強くて、認可を出したとしてもそのリスクのほうが強すぎるという側面があるからです。

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